茅ヶ崎のこぎり事件は特別じゃない!男性が教訓にすること何

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こんにちはひろSHOWです。2021年3月5日に茅ヶ崎市で83歳の男性がその妻に
のこぎりで首を切られ死亡するという衝撃的な殺人事件が発生しました。

今回はこの事件をとりあげ、当時の状況や、長年連れ添った夫婦にありがちな夫婦DV、
男性(特に夫)が教訓にすべきことをまとめてみました。

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当時の状況からの推察

事件は2021年3月5日(金)午前11時頃茅ヶ崎市菱沼で、83歳の男性が76歳の妻が刃渡り25㎝ののこぎりで
男性の首を切りつけ死亡させました。

妻は自宅の寝室で夫に馬乗りになり体を押さえつけ、のどを複数回きりつけました。
馬乗りは2時間続き、夫が死ぬまで見届けたそうです。

妻は容疑を認め「夫からの暴力や、家にお金を入れないなど、長年のうらみがあった」と語った模様。
新しい情報でによると、この夫婦は夫が60の定年前に離婚の危機があったとか。

 

さらに夫は60歳で定年になると何と「退職金と預金」を持って失踪したそうです。
後で家に帰ってきたそうですが、そりゃあ奥さんは鬼のように怒りますよね!?
この一件で夫婦仲は完全に破綻したのかもしれませんね。

わたしはこのニュースを聞いて「このお母さんはよっぽど旦那に恨みが溜まっていたんだろうな!」と思いました。

朝寝ているところを2時間かけて首を切ったというのは恐ろしいですが、明らかな殺意があったとも考えられます。76歳なのに凄い体力だな!?旦那は抵抗できない位弱っていたのかな?

「ここで終わらせる、恨みをはらす!」という思いだけだったんじゃないでしょうか?
普通ならのこぎりで首を切るなんて発想できないですからね・・・
「首からの出血を見てひるむんじゃないか?」と思いましたが、このお母さんは息の根を止めることが目的だったんでしょう。

他人から見えにくい高齢者夫婦DV

厚生労働省の2017年調査によると65歳以上の家族や親族による虐待での加害者は「息子40%」「夫21%」「娘17%」「妻6.4%」との
数字が出ている。

この被害者の女性の割合は70%、別居していない例が半数以上に上るようです。

家庭内暴力を振るわれても被害者はお金のこともあるし、住まいを移せませんよね。
せいぜい1階から2階に移るなどフロアを変えるか、実家にもどる位しか手段はないですよね~!

 

また興味深いデータとして高齢女性被害者の半数以上がDVを受け続け、男性被害者の2割が女性からの復讐DVによるという興味深いデータも出ています。

復讐という響きが何とも恐ろしいです!

また高齢妻は「夫の介護に疲れ不満が蓄積」したり「日々のストレス」から夫にDVを
行うケースも報告されています。

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男性陣(特に夫)がこの事件から学ぶ教訓とは?

 

・結婚してたら月々の生活費はきっちり奥さんに(家に)渡そう。

当たり前のことですが、生活費がないとご飯も食べられないし、光熱費も払えません。
暮らしが破綻しちゃいます。もちろんボーナスや退職金もちゃんと奥さんに報告して
いっしょに使い道を決めましょう。

・家事を手伝いましょう。

今家事を全部やってくれる奥さんはだいぶ少ないと思います。今では共稼ぎの家も多いので
家事は分担しましょう。ご飯が作れないならせめて掃除(風呂、トイレ、部屋)をやりましょう。

男性で料理をする人が増えてるようですが、やってない人は「自分のご飯」を作れるように
練習しましょう(ごはん焚き、みそ汁と1品)。コンビニ弁当やインスタント食品だけだと
いつか体を壊します。料理が出来ると奥さんや家族からの評価がぐんと上がります。

・感謝の言葉を口にしよう

奥さんがご飯を作ってくれた時、自分の世話をしてくれた時、何か手伝ってくれた時、「ありがとう」と
奥さんにしっかり伝えましょう。「そんなの照れくさくて言えない」「言わなくてもわかってるだろ!」
は今の時代通用しません。

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