テレワークで給料減る理由と下げないための対策とは!?

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こんにちは、ひろSHOWです。コロナ禍の影響で2020年から会社勤務の働き方が大きく変わり
テレワークが爆発的に広まりました。

しかし「テレワークが進むとお給料が下がるのでは?」と予想する記事が増えているのが気になります。
私も会社勤務なのでこれは心穏やかではありません。

この記事ではテレワークで給料が下がる理由と、会社から下げられないための対策をまとめてみました。

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テレワークや在宅勤務で給料が減る理由

 

残業代(所定外労働時間)が減少するため。

現在会社の多くは政府号令のもと「働き方改革」に取り組んでいます。働き方改革の3本柱の1つに「長時間労働の解消」があります。(その他2つは非正規と正社員の格差是正と高齢者の就労促進)

さらに自宅だと出勤する必要がないので勤務時間は、コロナ前に比べ定時勤務が広まりつつあります。
残業せざるを得ない仕事だとしても会社が認めてくれないとサービス残業をすることになるんじゃないdえしょうか?

よって残業しても残業代をつけにくくなります。無言の圧力ががかります。(会社のチェックや指導も入るでしょう。)残業代が出ることを前提に考えてるととっても痛いですね~。でも考え方を変えていきましょう!

成果主義の浸透

出社勤務時代には「対面によるコミュニケーション」や、「根回しなどの社内調整業務」が評価されることもありました。ところがテレワークではそれが困難な状態となりました。また厄介なことにそれらが無くても(出社しなくても)会社の売上はそれ相当に上がることがわかってしまったのです。

つまり日本でも成果主義による目に見える成果物が要求されるようになると予想が増えてきました。

営業職なら獲得した契約金額や契約数でアピールできます。良い成績を上げれば給料はアップするでしょうが。成績が芳しくない人は給料が下がることになります。

内勤の事務職や管理部門の人たちは成果を他の人と差別化しにくいです。業務の効率化が求められるでしょうが管理者も評価しずらいでしょう。そうすると課長や部長に昇進するしかありません。それができないと
給料は横ばいか下がるリスクもあります。

う~ん、厳しい世の中になりそうです!

 

給料を下げないための対策

自分を含めて大変な時代に放りこまれたことを自覚しないといけません。でもがっかりする必要はありません。今から対策を立てることでも決して遅くはないと思います。

では今までもらっていたお給料を下げないためにはどうしたらいいか?
具体的な対策は以下の2つだと考えます。

・「仕事の成果物」の見栄えを良くする。

面談時に上司に数字を使って説明アピールする。(営業なら「前期より金額や件数○○%アップ」「●●平均以上の数字である」、管理部門ならコストを■■%削減した等)

新しいことにチャレンジしたことをアピールする。(新規顧客開拓や新しい販促プランの取組など)

期日が決まっているものは期日前に仕上げる、期日を守ること。

業界の動向や新しいニュース・事例を積極的に収集し上司にタイムリーに報告する。

自分の能力や強みを把握して上司に認めてもらうよう適宜アピール、報告、提案することも大切です。

 

・上司の評価を上げる(下げない)

この「上司の(自分に対する)評価を上げる」ことが、給料を下げない1番のポイントかもしれません。

評価面接をする時「自分で自分に対して行う評価」と「上司が部下(自分)に対して行う評価」が異なることはよくあります。私も何度も経験しています。私は上司の部下に対する好き嫌いは評価に反映すると思います。

「自分が自分に対して行う評価」は甘く(高い評価)、「上司が部下(自分)に対する評価は厳しく(平均か、自分が考える評価より低い)なりがちです。

特に上司とウマが合わない部下は上司対策を考える必要があります。
ではどうしたらよいか?

歯の浮くようなお世辞を上司に言う必要はありませんが以下の点は意識して実行しましょう。

・上司のメールや問合せにはすぐ対応する。すぐ返事ができない場合は「いつまでに回答します」と伝える。
・成果物に上司の視点や希望を反映させることを意識し実行する。
・上司の関心事にいつも注意を払う。
・上司から直接頼まれた案件では途中で「このイメージでよいか?合っているか?」を確認しましょう。

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いままで会社からもらっていた給料以上を確保する方法

会社でもらっていた給料(金額)を下げないためには、会社の給料だけに依存しているとこれからの世の中、リスクが高いといえます。そのための対策は次の2つです。

 

・副業やアルバイトを行う。

給料が下がるならそれを補わないといけません。今では副業を推奨する会社も増えてきました。かくいう私も土日の午前中、清掃のアルバイトをしています。

アルバイトの注意点としては、疲れて本業に影響がでたら本末転倒なので平日なら勤務後の2~3時間、土日で行うなら、いずれか1日か、土日の午前か午後だけなど無理をしすぎにしっかり休むことが大切です。

副業は様々なものがあります。
転売、アフィリエイト、投資、Webライター、データ入力、動画編集など様々です。副業を探すときにはクラウドソーシングや求人サイトを活用します。

副業やアルバイトでまず考えることは「あくまで本業収入を補うこと」を意識して取り組むことです。

・自己投資を行う。

自分の付加価値を高めるべく自己投資(学習)を積極的に行いましょう。内容は「語学や資格取得を目指す」「金融や投資の知識を増やす(金利や投資信託、分散投資、為替、不動産など)」興味のあることから取り組みましょう。きっと将来のあなたの付加価値がアップするでしょう。

【まとめ】

テレワークの進展により日本企業の社員の評価方法は「成果主義」にウェイトが高まりそうです。また上司の評価も成果には影響を及ぼすので、出来る範囲で上司対策したほうがよいでしょう。給料が下がるリスクはアルバイトや副業を取入れて体に無理のない範囲でリスク分散することが大切です。

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