5月6日、横浜市戸塚区名瀬町でアマミニシキヘビが飼い主のアパートから逃げ出しました。
神奈川県警の捜索にかかわらずまだ見つかっていません。この記事ではアマミニシキヘビの
移動距離や習性,ヘビ好きな人の特徴などをまとめてみました。
逃げ出したアマミニシキヘビのプロフィール
大きさ:体調3.5メートルで体重13キログラム
どうやって逃げ出した?:アパートで20代飼い主が木製ケージに入れて飼っていたが鍵が外れていた。
餌:1か月に1度位、ネズミや豚肉を与えていた。
月に一回の食事って意外に感じました。「あんなに体が大きいのに大丈夫なの?」って思っちゃいました!
でもアフリカのライオンやチーターなどの猛獣も1日3食食べることはありません。普段はじっとしてそれほど活動してないですからね。必要な時に必要な分食べるだけ。ライオンは腹が出てるライオンも映像で見たりしますがチーターって痩せてますからね。
ヘビ好きな人ってどんな人?
ヘビ好きの人を一括りにはできませんが、以下のような性格やマインドがあるようです。
・人と違うものに関心がある。
・可愛いと思う基準が広く個性的
・生き物をじっくり観察することが好き。
・ヘビはおとなしく静かに生きているから好き(他のペットのように飼い主にじゃれない。)
・人付き合いが苦手な人もいる
・知的、多才、繊細で芸術家タイプな人もいる。(但し他人からすると変人と映る場合もある。)
・人付き合いが苦手な人もいる。
出勤中、歩いていると蛇を発見!
残念ながら3、5mのニシキヘビではありませんでしたが(笑)、これだけ小さくても伸ばすと1m少しありました🐍
優しく捕獲し、子ども達と観察して午前のうちに森に返そうと思います✨…
…
3、5m…流石に見たら腰が抜けちゃうかも😅💦(許されるなら捕獲したい pic.twitter.com/cgcvfbs8ai
— 龍華 (@RyuKaTYMS) May 13, 2021
これらの要素から推察すると、繊細で生き物などをじっくり観察する人が多いのかもしれません。
実際ファッションや音楽のポスターでヘビを使うケースを時々見かけますね。ヘビは見方によって
ムダがないししなやかで美しく見えたりします。顔が小さく骸骨っぽいところも好きな人には
たまらないのかもしれません。
東京の原宿にある「東京スネークセンター」というお洒落なヘビカフェがあるので
興味のある方は一度訪れてヘビと利用者を観察してみてはいかがでしょうか?私も行ってみたいです。
アミメニシキヘビの移動距離と習性
移動距離:1.2km(1日当たり)。繁殖期以外は200~300m。ただ移動する時は秒速2.52mと速い。
食べ物:爬虫類、鳥類、哺乳類
体長:約5m(平均)
寿命:約23年
根拠を羅列すると
・ヘビの中では水分が好きな種
・暗渠の中は餌になるネズミが多い
・温度と湿度が安定している
・夜には本流を出て川を移動できる
・しかし越冬は不可能
・1990年のニシキヘビ脱走事件の時も川で捕まった。名瀬川・阿久和川・柏尾川の合流地点で罠を張れば捕獲できるのでは。 pic.twitter.com/aQCn5nhlq1
— あきばっくす (@akibax) May 13, 2021
飼育に必要な温度と湿度:温度28度で湿度70%
餌:マウスやラット(飼育の場合月2回ほどで1週間おき与える)
産卵時期:2月~5月で卵は10個~50個の卵を産む
価格:4~5万円(体調1~2m)
ペットで飼う場合:地方自治体に許可をもらう必要がある。
潜んでいそうな場所:住宅の排水管や床下、竹林など
アマミニシキヘビは暖かい場所が好きみたいですね!逃げ出した時に前回の餌(食事)から1週間経ってるらしいので行方不明の1週間を合わせて2週間、だいぶお腹が減ってきたんじゃないでしょうか?このアマミニシキヘビには何も罪は無いと思うので、無事に捕獲されるといいなあ~
まとめ
アミメニシキヘビが逃げ出して警察が5月7日朝から警察が捜査していますが、5月13日現在
その行方がわかっていません。周囲の方々にとっては不安でたまらないと思います。
一刻も早く捕獲されることを願いますが、近くにお住まいの方は昼間むやみに野原の茂みや草むら、水辺に近づかないようにして下さい。