こんにちは、ひろShowです。今回のテーマは仮想通貨のニュースがまた増えてきたのでビットコインの価格動向含め今後に関して独自に予想してみました。
・仮想通貨のニュースや事件
先日兵庫県佐用町で68歳のお年寄りが「6000円分の仮想通貨がほしい」とコンビニのローソンを訪れました。対応した店員さんが話を聞くと「メールで26億円プレゼントされるのでその手数料を払いたい」と説明されたようです。
店員さんが「怪しい話だ」と感じ、詐欺に会うのを未然に防いで警察から表彰状をもらったようです。
ひろshowがニュースで感じたのが次の点です。
〇「“26億円もらえる”と聞いて怪しいとか、そんな話あるわけない!」と思わないのかな?
〇仮想通貨をコンビニで買えるんだ~!(恥ずかしながらひろshowは知りませんでした(-_-;)
〇詐欺師の価格設定が絶妙(26億円上げるから6千円払って下さいというストーリー)
〇一時億り人を量産した「仮想通貨」は「もしかしたら、また爆上げの夢が見られるのかな?
仮想通貨のニュースは「詐欺や犯罪系ニュース」「市場拡大系ニュース」「価格動向」の
3タイプに分類されますね。
「詐欺」に合わないためには
・仮想通貨や取引に関する基礎知識を身につける。
・勧誘業者が「登録済の仮想通貨交換業者」かどうか?金融庁のWEBで確認する。
(本社が海外というのも怪しいのが多いです。)
・1万円の購入で1億円になるものは99%ない。
「市場拡大系ニュース」は
・Facebookの仮想通貨リブラの動向(2020年中に発行予定)
・世の中のキャッシュレス決済が進んでいること
「価格動向」は言うまでもありませんが、今年はビットコインの4年に1度の半減期(後半で解説してます)にあたり価格上昇を予想する報道もみられます。
ただこればっかりは上がるか下がるかはわかりませんね。
【多数の被害】ツイッター、公式アカ乗っ取り相次ぐhttps://t.co/YvRLP5ZhqQ
Appleやオバマ元大統領など有名企業や著名人のアカウントが多数乗っ取られ、ビットコインの送金を促す詐欺メッセージが投稿された。 pic.twitter.com/itjTNjABWP
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 16, 2020
・ビットコインの今年前半の動き
仮想通貨は1600種類以上ありますが、ビットコインの時価総額が仮想通貨の約7割を占めるので
ここからはビットコインに絞ってお話しします。
2020年1月1日 783,650円、6月30日 977,936円なので24.79%(約25%)上昇しています。
年初来高値 1,150,000円 年初来安値420,318円
個別ニュースを除くと「米国株式のNYダウやコロナウイルスニュースのニュースに
連動してうごいてたのかなあ?」という印象があります。
6か月間の値動きを見ると大体80万円から100万円の間で推移していますが、3月中旬に急落して約1.5か月かけて80万円に戻しているところが大きな動きとして目立ちます。
正直「激しく動いてるな!」というのが感想です。
・今後の動きはどうなるの?
ビットコインは今年「半減期」があって5月中旬以降の動きが注目されていました。
日中に100万円を一時的に突破する局面はあるのですが、その壁を突き抜けて上昇するには7/17時点では至ってません。
因みにビットコインの価格はビットコイン独自の「半減期」や「ハードフォーク」など独自の要因やその思惑で価格が動きますがNY株式市場に連動することも多いです。
7月から9月に限定して値動きを見ると過去6年間で4年間で価格は下落しています。
今後のビットコインの価格予想はまちまちで強気派は160万円や200万円万円越えを予想しています。
ひろshowは「80万円から100万円のレンジで動いて徐々に価格が上昇すればよいな!」と思ってます。
ひろshowは今ビットコインに注目してるので、80万円台まで下がれば購入したいと思ってます。
(ちなみに仮想通貨は500円位から購入することができます。)
(参考)
半減期とは?
簡単に言うと「ビットコインは決まった枚数を4年ごとに半分ずつ発行していく」というルールがあるいうことです。ビットコインは発行枚数の上限が2,100万枚となるよう設計されてます。
2012年に2100万枚の半分の1050万枚が発行されました。
2016年に残りの1050万枚の半分の525万枚が発行。
2020年5月に525万枚の半分の262.5万枚が発行。
上限の2100万枚に達するのは2140年になる予定です。
まとめ
今後キャッシュレス決済が進んでいくのは時代の流れです。フェイスブックの仮想通貨「リブラ」のニュースが出る度に仮想通貨への世の中の関心を高めると思います。仮想通貨のベンチマークのビットコインも生まれて9年目になります。ひろshowは仮想通貨の存在感はますますアップすると考えています。