こんにちは、ひろShowです。今日は6/22TV「教えてもらう前と後(MBS/TVS)」のコーナーで登場した小学生の通う「開智学園総合部ってどんな学校なのか?」を調べてみました。
開智学園総合部ってどこにあるの?
まず「総合部って何?」って思います。
総合部は開智学園の小学校の呼び名になります。
学校所在地は埼玉県さいたま市岩槻区徳力186です。
東武野田線「東岩槻駅」から徒歩15分ですが私立の学校らしく「スクールバス」が出ています。
「東京からだとちょっと不便な場所だな~」と思っちゃいましたが、今は「さいたま新都心駅(埼京線)」からもスクールバスが通っています。これなら小学生も安心ですね。
現在はこちらに学校としての機能があるらしいです。#旧開智学校#開智小学校 pic.twitter.com/hCvKrgIemN
— 🚕邪童蠻賊ザリネロ@亂鬪のタクドラマシンΩ🚕 (@XY_Zalinero) August 13, 2018
開智学園総合部の特徴は?
総合部(小学校)の特徴はチャイムがないことです。
これは生徒が自主的に行動するよう指導されてるようです。流石ですね~。
学費はいくらかかるの?
これも気になりますよね~
入学すると初年度は入学金、授業料、積立金やらで120万円位かかるようです。
12年一貫教育
開智学園では小学校1年から高校までの12年を「4-4-4制」にしているのが特徴です。
それぞれ次のように命名しています。
・プライマリー(小学校1年~小学校4年)
・セカンダリー(小学校5年~中学2年)
・タ―シャリー(中学3年~高校3年)
ちなみにタ―シャリーは化学用語で「3番目の」という意味です。
それぞれ4学年で編成された「異学年齢学級」を編成しています。
各学年10名ずつで合計40名のチームとなります。
このチームで「ホームルーム、給食、掃除、運動会」や「体育、道徳」などの
授業も一緒に受けます。
なるほど、こういう組織のルールを小学校から学べるというのは優れたシステムかもしれませんね~!
開智の理念は「社会に通用するリーダーの育成」ですから。
英語学習
小学校1年生から週5回、ネイティブ講師から授業を受けます。
英語の授業で音楽や工作も行うようです。
小学校1年からネイティブの先生に教えてもらうとすると、英会話の身につくのも早いでしょうね~
1クラス何人の授業なの?
主要教科はチームではなく学年ごとで行います。1クラス約20人の少人数で実施。
生徒たち自らテーマを決めてプレゼンする機会も結構あるようです。
入試の募集人数は?
開智学園総合部(小学校)は定員120人です。
#開智小学校 の隣には宣教師館がある。こちらはなんと無料、青い壁がお洒落な建物です pic.twitter.com/YcGlpXF5ql
— さまつり (@samatsuri) April 25, 2018
学園の評判は?
評判や口コミを見てみると「授業」や「先生」の評判は高いです。
良い口コミを拾うと
「プログラムやカリキュラムがよく練られている」
「塾にいかなくても充分と思われる。」
「先生の面倒見がいい」
「英語の授業がいい」
「異学年学級があり、小学校の時から上下関係を学べる。」
悪い口コミを拾うと
「出来るクラスと出来ないクラスの差が激しい」
「学校は汚い(古い)?」
開智学園総合部の東大進学実績は?
これは学年から発表されていますが、平成31年卒業生で2名。
え~結構すくないんじゃない?と思いますが、開智学園中高一貫部での合格者数は13名です。
開智学園総合部と中高一貫部ってどういうこと?と思いますね。
開智学園では総合部(小学生)で入った生徒が総合部8年生(中学2年)が終了して
中学3年になる段階で「開智学園一貫部」の2年と合流します。
そして開智中学一貫部で4年を過ごすことになります。(中学3年~高校3年)
この辺の仕組みは外からみるとちょっと複雑でわかりにくいですね。さらに中学入試のクラスには「一貫部」に加え「先端」というのもあり、新しい血がドクドク流入されてます。総合部生もこりゃ大変だ~
#開智小学校 は花をよく植えていて、外国人のカメラオタに大人気でした pic.twitter.com/YEjAZPBbtY
— さまつり (@samatsuri) April 25, 2018
最後にまとめ
開智学園総合部に入ると「12年一貫教育制度(4-4-4)」や「英語教育」「中学受験で新たに入校する
中高一貫部との合流」などで社会生活ふくめ、多くの学ぶ機会が与えられます。
実際埼玉の私立(男女とも)上位人気ベストスリーに入ってますし、東大にも毎年15人前後(学園全体)
入ってますので進学実績は良いといえますね。
特にひどいいじめもないようだし(小さないじめはどこでもある)、じっくり学力や社会常識や組織も身につくのでgood学園だと思いました!