栗原友の魚に対するこだわりが半端ない!魚屋も経営その店名は?NHKのスイッチインタビュー達人達に登場!女酒場放浪記でもおなじみ

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10/2(土)NHKのTV番組「SWITCHインタビュー達人達」に女性料理家の栗原友さんが登場します。栗原さん水産加工場でのバイトのみならず、鮮魚店も営む自他ともに認める「魚料理のプロ」です。

この記事では栗原友さんの魚や料理にまつわる経験や取組、考え方などをまとめてみました。

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栗原友の生立ちと強み

栗原友さんは著名な料理研究家の栗原はるみさんと、元キャスターの故栗原玲児さんの長女です。お父さんの玲児さんは食通としても有名だったのでご両親から美味しいものに対する味覚や作ることでのDNAを受け継いでいると思われます。

 

特に友さんは自宅を出るまで、お母さんのはるみさんがご飯を作ってくれていたので味覚が鍛えられない訳がありません。

毎日栗原はるみさんのご飯が食べられたなんて羨ましいなあ!

魚の仕事を意識した転機とは?

栗原さんは雑誌の編集やライターとして働いていたころ、オフィス用品のカタログ誌で料理ページをつくることがあったそうです。

仕事が回ってきたきっかけは「栗原はるみの娘さんだから、できるでしょう?」ということ。

栗原友さん自身は仕事を順調にこなしていたのですが、「自分には得意分野がない」「このままだと栗原はるみの娘」で終わってしまうとのあせりもあったそうです。

そしてある出来事が起きました。

撮影のために魚をさばく機会があったのですが、さばきが出来なかったのです。

ご本人は「魚調理が苦手でした。恥ずかしくて悔しかった。」と当時を振り返ります。

「このままじゃヤバイ!これは徹底的に魚に向き合おう」と決心したそうです。

 

魚に対するこだわり

栗原友さんは「苦手な魚に」真正面から向き合うべく、築地場外の水産会社「斎藤水産」で5年の修行を積んできました。

最初は「牡蠣の殻剥き」「や「会社スタッフのまかない」からスタート。家では魚のさばきも並行していたそうです。

牡蠣の殻は腱鞘炎になるくらい大量の牡蠣殻を剥いたとか。

さらに職場では一日中立ちっぱなしで寒くて暑くて臭いなか懸命に働いたようです。

そういった修行の中で、魚の知識、さばき方、調理の仕方、おいしい食べ方を体得していったようです。

この水産会社での修行時から、魚についてのコラム「クリトモのさかな道」をスタートしました。

また水産会社で現在のご主人とも出会われ結婚されています。ご主人からは魚のさばきかたを一から教えてもらったようです。

まさに魚が取り持つ縁で素敵です。


栗原友さんは2020年秋に築地場外に、鮮魚店「クリモト商店」をオープンしました。

もともと小売りもやりたかったようですが、手書きの看板や水槽も備えた昔の魚屋さんのイメージを再現されたとのことです。

旦那さんは魚をさばいて、魚の梱包、出荷、通販はスタッフさん、栗本さんはお金の計算や店の運営に取り組まれているようです。

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女酒場放浪記

栗原友さんはTV番組「女酒場放浪記」に2012年5月5日から2014年5月3日まで出演されていました。

【酒場という聖地へ、酒を求め肴を求めさまよう】というナレーションが印象的でした。

女性キャスターが街の小料理屋や居酒屋を訪ね、お酒と料理を楽しみながら店を紹介する番組で私もよく見ていました。(今は再放送が多いですが、また見ています。)

番組に出演されていた栗原さんは美味しそうに日本酒を飲んで、美味しそうにお料理を紹介されてたんですが
とても素朴な印象で人懐っこい人柄がよく出ていました。

また日本酒も強いと思いますが、クイクイ飲んでおられた印象です。

まとめ

女性料理研究家の栗原友さんが10/2(土)NHKの「SWITCHインタビュー達人達」に登場されます。
食の一家に生まれたサラブレッドながら、苦手の魚のさばきを体当たりで5年の月日をかけてマスターし「自分は魚料理家」と言い切る姿はカッコいいと思います。

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