さかなクンがタツノオトシゴを探し求めて熊本八代海で大活躍~!

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「ぎょぎょっ」でおなじみのさかなクンがいろんな海を潜りまくって珍しい魚や生き物、名所を探検・紹介してくれる番組に出演します。

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番組紹介とさかなクン

こんにちは、ひろshowです。今回ご紹介するのが「潜れ!さかなクン」という番組です。

なんかとってもワクワクするタイトルですね。

あるときは海底深く走るトンネルを、また海に沈む沈没船を求めて潜りまくるさかなクン

これまでさかなクンはどこを潜ってるの?
第1回「東京湾」、第二回「長崎 五島列島」「第3回「熱海」第四回「硫黄島」

そして5回目が「熊本八代(やつしろ)海」です。

さかなクンは魚の研究では多くの功績が認められて「東京海洋大学」の名誉博士で同大学の准教授でもあります。

イラストレーターとしても活躍する一方、趣味も多彩で楽器演奏(サックスフォンやバスクラリネット)に加えダイビングも挙げられます。
ダイビングの腕前もNHKの潜水撮影チームと互角に潜っているので、相当の腕前と思います。

また見落としてはいけないのが「さかなクン」の特性「はこふぐスーツ」です。
ここまで徹底してると頭が下がる思いです。

ひろshowは「さかなクン」の「さかな一筋」というのがビンビン伝わってくるのでいつも応援しちゃいます。

タツノオトシゴの不思議な生態

今回番組で紹介されるタツノオトシゴは、2017年に発見された「ヒメタツ」という新種になります。

タツノオトシゴは「ヨウジウオ科タツノオトシゴ属」の魚に分類されます。
英語表記はSeahorseです。

◎オスが赤ちゃんを出産する。

なんとびっくりですね。
オスのお腹には「育児のう」と呼ばれる袋があり、メスはこの袋のなかに卵を産みます。
オスは卵が入って生まれるまでの約2~6週間、卵を守りながらふ化するまで育てます。

お腹の袋で赤ちゃんが育つのってカンガルーに似てますね。カンガルーが袋で育てるのはメスです。

◎情熱ダンス

求愛時期になるとオスはメスに自分の育児のう(袋)に海水を入れて膨らましてアピールします。
このときはオスは必至でしょうね。

そしてメスがオスの求愛を受け入れると情熱ダンスタイムが始まります。
お互いの尾先を絡ませあって泳ぎ回ります

またダンス中は体の色が白色や黄色などの色に変わります。
これは婚姻色と呼ばれるようです。

◎漢方薬

タツノオトシゴは漢方薬として有名で、滋養強壮、鎮痛、精力アップでアジアを中心にニーズが高いです。

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熊本・八代海の見どころは?

八代海ではタツノオトシゴ以外に、サンゴや巨大な海丘群も多くとても美しい海の聖地です。

番組では紹介されませんが八代海は別名「不知火(しらぬい)海」とも呼ばれます。

夜になってその名の通り「不知火(しらぬい)」とよばれる幻想的な光が沖合で見られることがあります。

最初「親火」と呼ばれる火が現れ、その後多数の火が横に並びます。

これは干潟の砂と、流れ込む水路の温度差が大きくなり空気がレンズになって、漁船の光のように見えるようです。

何かロマンチックでもあるけど、ちょっと鬼火か幽霊船みたいでちょっと怖いですね。
でもやっぱり見てみたい!

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