SUMIREが「サラバ静寂」映画デビュー作の演技力や存在感はどうだった?

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今回はSUMIREさんの映画デビュー作となった「サラバ静寂」を観た感想やSUMIREさんの演技で感じたことをまとめてみました。

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サラバ静寂とは?

2018年1月公開邦画で監督は宇賀那健一さん作品。内容は音楽が禁止された日本で、音楽に出会う若者の行動を描いた映画です。人々が「音楽を聴いていないか?」警察にも監視されている世紀末で絶望感に支配された日本が舞台です。

ネジ工場に勤務するミズト(吉村界人)と、音楽を聴いていたことで父親を殺されたヒカリ(SUMIRE)が、音楽が残された廃墟で出会い、闇ライブが開催される「サノバノイズ」を目指す内容のロードムービーです。
音楽好きを処罰・処刑するアブない警察官(斎藤工)がこの2人の前に立ちはだかります。

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サラバ静寂を観た感想

主人公のミズトとヒカリ(SUMIRE)の2人が音楽禁制の世の中で、音楽が演奏される「サノバノイズ」を目指すという設定に素直に引きこまれました。また「サノバノイズってどんなところか見てみたい!」って思いました。

僕も疲れた時や気持ちが落ち込んだときに「好きな音楽」を聴いて、気持ちが安らいだり、慰めてもらったり、勇気をもらった経験が何度もあるので「音楽のない生活」は考えられないです。

また「サラバ静寂」は逃走劇や追跡劇になっていて、主人公2人が逃げて、警察(斎藤工たち)が追いかける展開はわかりやすく十分ヒヤヒヤ、ドキドキしてストーリーに引き込まれました。

僕は爆音系の音楽が好きなので「サノバノイズ」のステージも期待通りでカッコよかったです。ステージの前方にかけている2人(ミズトとヒカリ)もとても楽しそうな姿が印象的でした。

 

俳優に目をむけるとミズト(吉村界人)は友達想いで、自分の命を懸けて親友のために、ヒカリのために行動する姿に熱いものを感じました。

キレた警官役を演じる斎藤工さんの演技はこの映画の見どころです。音楽禁制の世の中で、音楽を楽しむ輩を徹底的に憎み駆逐しようとします。暴力的なシーンも多く見ていて痛かったです。

最後は悲劇的なシーンがありながら、次世代に希望を託すシーンが描かれていたので少しホットしました。

SUMIREを知ったきっかけ

たまたま8月公開の「妖怪大戦争 ガーディアンズ」を調べていて俳優さんのなかに「SUMIRE」の名前を見つけて「SUMIREって誰だ?」と思って検索しました。そこでまず見ため(やはり目力)と存在感に圧倒されました。両親がCHARAさんと浅野忠信さんと知って「へえ!?凄い」と驚きました。

You Tubeの動画「旅にまつわる8つの質問」を見て速攻ファンになりました。

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SUMIREの演じた「ヒカリ」

ヒカリ(SUMIRE)の登場シーンは一人で都会のビル外階段から登場しますが、このシーンが印象的でカッコよかった。何か人間離れした野生の獣(豹か狼のイメージ)かバンパイアのようでした。

ヒカリの登場は物語の中盤からで、彼女の父がいた廃墟でミズトと出会い、「サノバノイズ」を一緒に目指して出かけます。

 

SUMIREの演技の感想

パッと見はふてぶてしい、物おじしない感じがありオーラを放ってました。あっ!彼女は女型ヴァンパイアだと思いましたね~。

でも演技はとても自然な感じで好感が持てました。「サノバノイズ」が本当にあるのか不安でミズトに水辺で質問するシーンや「サノバノイズ」でライブ中だとわかると嬉しそうにステージに駆け寄るシーンはとっても可愛かったです。

 

声はか弱いわけではなく、透き通った声じゃないけれど声の存在感も無敵でした。普段はそうでもないけど「腹が座ってる人だろうな!」と感じました。

印象的だったのが彼女が劇中背負っていたデイパックで、お洒落でちょっとカラフルでお洒落でした。

すっかりSUMIREにノックアウトされちゃいました。この作品後いろんな映画に出演しているので
別の作品も観たいと思いました。

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《まとめ》

SUMIREさんは映画デビュー作「サラバ静寂」で主人公のヒカリを演じました。音楽禁制の世の中で音楽が演奏されるという噂の「サノバノイズ」を目指す旅に出ます。彼女のルックス、声、雰囲気に圧倒されますが是非「サラバ静寂」をご覧ください。

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