マラソンオリンピック6位入賞の大迫傑選手のピアスがカッコいい!

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東京オリンピック最終日の男子マラソンで日本期待の大迫傑選手が堂々の6位入賞を果たしました。大迫選手が走行中やインタビューで印象に残ったのがゴールドのフープピアスです。

この記事では大迫選手のピアス、オリンピックの走り、達成した偉業などに迫ってみました。

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大迫選手のピアス

大迫選手は両耳にゴールドのフープピアスを着用して走っていました。これまでオリンピックで
日本の男子選手でピアスをしていた選手はおらず大迫選手が初めてと思われます。

今回着用のピアスの形はフープピアスという耳に輪がかかっているようなタイプでした。
ブランドは高級ブランドのガル二と思われますが別のブランドかもしれません。

 

ピアスを着用したのは2019年6月27日のツイッターに坊主頭をアップしてピアスもしていたので、
この2019年6月頃気持ちを切り替える(自由になる)ターニングポイントだったのかもしれません。
(周囲との調和に悩む心情を吐露されていたように思います。)

「#つまるところ#前からしたかった」

自分が正しい、やりたいと思うことを周囲に素直に表現した発言だと思います。

大迫選手のオリンピックランを観た感想

大迫選手の髪型に目を奪われました!夏場の盛りなのに長髪で帽子から髪がはみ出していて
僕はカッコいいと思いました。

大迫選手のオリンピックランを観て感じたことは走りが逞しく、入賞を確実にしつつ、1つでも順位を上げようとする気持ちがTVからもビシビシ伝わってきました。

 

35キロ過ぎから2人の選手を抜いて6位に順位を上げた時は、思わず僕も「イエ―」と叫びました。

給水所で給水以外に帽子を取り換えていることも印象的でした。

ゴール後のインタビューで、「2番手グループい入ることを考えなかったか?」と訊かれた時、
「ずるずる後退するリスクもある」と話してました。

走りながら「自分にできるベストの走り(2番手集団と160メートル離れていたので。6番手をキープしながら2番手集団から脱落した選手がいれば抜かす戦略)を考えながら実践していたんだと思います。

今回が引退レースであることに質問されると「これまで(自分の気持ちに)真っすぐに来たので、これからも真っすぐに行きます。」とシンプルに回答している姿も素敵でした。

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大迫選手の記録と実績

・記録面

大迫選手はマラソンと3000m,5000mの日本記録を持っています。もともと中距離の選手で駅伝も経験して
マラソンに転向しているのでスピード対応力が通常の選手より断然あると思います。

3000m(室内)7分40秒09–2014年9月7日

5000m 13分08秒40–2015年7月18日

マラソン 2時間05分29秒–2020年3月1日(東京マラソン)

日本記録が2時間8分前後だったとき、大迫選手があっさり更新して2時間5分台の記録を叩き出した時は
とっても興奮しました。

・実績

大迫選手の凄いのは、2度のマラソン日本記録を作ったことと日本実業団連合の「日本記録更新時に1億円の報奨金」が出る時に1億円を2回も獲得していることです。

1回目 2時間5分50秒–2018年10月7日(シカゴマラソン)

2回目 2時間5分29秒–2020年3月1日(東京マラソン2020)

大迫選手の今後

大迫選傑さんが「世界で戦える陸上長距離選手を日本から創出する」ことを目的に立ち上げた
プロジェクト「シュガーエリート」に力を注ぐのでは?との予想がもっぱらです。

 

《まとめ》
大迫傑選手は自分のやりたいスタイルで自分の走りをとことん追求してマラソン6着入賞を果たしました。レース後のピアス姿の大迫選手はとってもカッコよかったです。大迫さんの教え子がケニア選手にマラソンで
勝利する日を期待したいと思います。

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