田中将大投手の英語力は!?大リーグでの成功と関係ある?ない?

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NYヤンキーズで7年通算78勝46敗とチーム先発の柱で活躍したマー君こと田中将大選手。
そのマー君が2021年はパリーグ楽天イーグルスに復帰することが発表されました。

田中投手が生活していたのはアメリカだったので英語力が気になりました。今回の記事では田中選手の英語力と、英語力とメジャーでの成功の因果関係を探ってみました。

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田中選手の英語力はどうなの?

マー君の英語力に関するコメントを拾ってみました。

「いや全然です。言ってることはけっこう耳に入ってくるんですけど、しゃべる方が。
勉強も全然してこなかったので、なかなか言葉が出てこない」
(2018年1月2日の放送TV番組「しゃべくり007新春SP」

これはくりいむしちゅー・有田さんにNYでの英語に関して質問された時の発言です。
今から3年前の番組で田中投手がアメリカに渡って5年目にあたります。

また田中投手のヤンキーズで通訳をしていた堀江慎吾さんは2019年に「入団1,2年目に比べるとだいぶ英語力が上達した。」と語っています。

先のTV番組で田中投手は「NYでは基本自宅と球場の往復だけ。洋服店や美味しいレストランも全然知らない。」とも話しています。

以上の情報から判断すると、田中選手はあまり英語習得には関心がないように思います。でもアメリカに7年言ってチームメートと最低限会話する必要はあるので、日常会話は問題なくできるレベルじゃないかと思います。

英語に関して田中投手にとってラッキーなことがありました。それは2013年から大リーグで通訳が監督、コーチに同行してマウンドに行けるようになったことです。

ピンチの時や細かい指示、ピッチングの調子を確認する時に通訳が田中投手に内容を伝え、田中投手のコメントを通訳が「監督の戦術を正確に伝えて田中投手が理解する」「田中投手のコメントを監督に伝える」橋渡しをすることで、田中投手と首脳陣とのコミュニケーションがちゃんと成立します。

極論するとピッチャーはマウンドで投げて打者を抑えさえすればやるべき仕事が完結します。
マー君は仕事で必要な英語は通訳に任せて野球に集中して結果を出しているのでやっぱり凄いと思います。
日常生活で英語で困るときは、奥さん(里田まいさん)ががっちりサポートしてるようです。

 

田中選手のピッチャーとして他の投手より優れていることは何?

いろんな点で田中投手は他のピッチャーよりすぐれていると思いますが、私は次の3点が特に優れていると思いますね。

1 コントロール

田中投手は150kmを超えるストレートを持っているが、今は三振を量産するピッチャーではない。特徴としてはコントロールが抜群によく1試合当たりの四球は2を下回っています。

コントロールは楽天入団後に佐藤義則コーチと「完璧なフォーム」作りに取り組んだ効果も大きいですよ。
足を上げた時のフォームが安定していることでの評価も高いです。

ヤンキーズの堀江慎吾通訳は「試合前のキャッチボールで1球ずつフォームを確認しながら、本番を想定して狙ったところに真剣に投げている。常に試合の投球をシミュレーションしながら投球練習している。」と語っています。投げるボールは練習でも試合でも集中していることが一流のコントロールにつながってるのだと思います。

 

2 1球1球を試合の最も重要な1球と考えている

ヤンキーズのオースティン・ロマイン捕手は田中投手のことを
「1球1球をその試合で最も重要な一球のように考えている。」と語っています。

これはどういうことか?

すなわち「試合で投げる球全てが1番大事」だということでしょう。すなわち試合で投げる全球を
全身全霊をかけて投げているということでしょうか?これは凄いことです。

全てのボールで最高のボールを投げるから、ピンチで動じることもなく大舞台でも平常心で投げられるんでしょう。なかなか出来そうで普通のピッチャーでは出来ません。

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3 その他

田中投手の集中力も半端ないようです。ピッチングが終わりダグアウトに戻った時
仲の良い投手が田中投手の目を見ようとするけれど、マー君はそれに気づかないことも多いようです。つまりそれだけ自分のピッチングに集中していると言えます。

確かに自分の投げる全投球に全集中している時に味方のベンチのことは目に入らないのでしょう。

田中選手の英語力とヤンキーズでの成功の因果関係は?

私的にはマー君の英語力とヤンキーズでの成功との因果関係は薄いんではないか?と思います。

田中選手はピッチング(試合)とピッチング準備やトレーニング(試合前後)に全精力を注いでいます。仕事や生活で必要な英語は通訳や奥さんに任せていると思われます。

日本で成績がそこそこの選手がメジャーに行くと、日常生活でもうまくいかないことが多く英会話が出来ないと困るケースがあります。

そうなると野球に集中しづらくなりますが、田中投手は超一流のピッチャーなので住まいや通訳は球団がお膳立てして、ピッチングだけに集中しやすい環境が提供されました。

もともと他の選手よりも集中力に長けた選手だったので、集中力もさらに研ぎ澄まされたんじゃないでしょうか?

田中選手の飾らない気さくな気さくな性格がヤンキーズの選手にも愛されてたようです。

楽天再入団の時のインタビューでも田中投手は「2年契約だが、1年後に契約破棄の権利が自分にある。」ことを明らかにしています。これは1年目で「パリーグ優勝&日本一」になったら、アメリカに戻ることを意味しています。

これを読んで「田中投手らしいな。」と思いました。普通契約内容は公にしませんが、人に本音で接する態度や人柄が伺えました。

まとめ

田中投手の英語力は日常的な会話は普通レベルと思われます。つまり超一流の野球選手なら
英語は得意でなくても成功できるということを田中投手は証明していると思います。

ただし「日常生活」や「職場」で英語を細かいことや気持ちを正確に伝えるには通訳や奥さんの
サポートが必要なことは言うまでもありません。

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