こんにちは、ひろshowです。今日は今クールドラマの大本命!?と鳴り物入りでOAされました。
ひろshowも気になって見てみましたが、予想をはるかに超える面白さです。
では何が面白いのか?まとめてみました。
ドラマの内容は?主演は誰?
歌姫・浜崎あゆみ誕生に隠された出会いや別れを描いた話題小説「M愛すべき人がいて」(小松成美著・幻冬舎文庫刊)を安斉かれん・三浦翔平のW主演で送るドラマです。
今夜『M 愛すべき人がいて』第2話&第3話リミックス放送 田中みな実&水野美紀 “衝撃シーン”続々! #M愛すべき人がいて #安斉かれん #三浦翔平 #田中みな実 #水野美紀 https://t.co/ppSSA9XMFB pic.twitter.com/xeU5eyJmnU
— クランクイン! (@crank_in_net) May 16, 2020
尚原作に、ドラマならではのオリジナル要素も加わってます。
ミュージシャンの安斉んが初のドラマ挑戦で話題ですが、相手役の三浦翔平さんは数多くの
ドラマや映画に出演しています。奥様は桐谷美鈴さんです。今回の「m愛すべき人がいて」は
彼の代表作になることは間違いないでしょう!
ともかくバカバカしくて面白い!クセになるドラマです。
昔の話で恐縮ですが堀ちえみさんが主演を務めた「スチュアーデス物語」しかり、
プロレス然り、XJAPANのYOSHIKIさんのライブ中のパフォーマンス然り(途中失神するシーンなど)
これらのアーティストは真剣に演じて役になり切ります。「フィクション入ってんじゃないの?」と
疑問に思う方がいるかもしれません。
そう!演技もバリバリ入ってます。でもそれだけじゃない!ファンが求める役に限界までなり切ります。
その気持ちに共感すると「その演技が素晴らしい」と思えて感動するんです。
筋書やパフォーマンスだとわかった上で共感できると楽しめるんです。
もちろん主役のアユとマサが「トップになる」という目標を目指していつもブレないのも大事ですね!
ABEMAプレミアム主要なキャストが皆濃い~
普通ドラマで濃い人は1人かせいぜい2人です。でもこのドラマは違います(保証します!)
マサ(三浦翔平)
アユをトップアーティストとして育てている敏腕プロデューサーでドラマ主役の1人。アユと運命共同体的に試練を乗り越えていくので熱い!熱い!
アユを熱く励ましたり、社長に「アユをトップスターにします!」「俺しか彼女を輝かせることはできない!」と啖呵を切る場面は、手に汗を握るほど熱い、燃えてます(笑)
アユ(安斉かれん)
のちに「平成の歌姫」と呼ばれ女性たちのカリスマとして君臨することになるアーティスト。浜崎あゆみさんがモデル濃いキャスト陣の中では地味に見えます。でもそれがGOOD!
ネットでは「セリフ棒読み」など厳しい意見もありますが「アユ頑張る」「アユ負けない」「アユ虹を渡る」などの定番のセリフがクセになってきました。
超話題のドラマ『M 愛すべき人がいて』で主人公アユを演じている、安斉かれんさんにリモート取材❗️🎤
「笑いそうになってました😂」というシーンは…
➡️https://t.co/UmWPTE15U4@kalen_anzai @m_ayumasa pic.twitter.com/ckZIcM2Iop— Seventeen/セブンティーン (@SeventeenJP_mag) May 16, 2020
輝楽天明(新納慎也)
大物音楽プロデューサーでマサの良きライバル。実在のモデルは小室哲也さん。この役は新収慎也さんが演じる。ともかくファッション、メイク共ド派手!
登場シーンでは社員が花道を作りそこを闊歩するのだが、怪しい雰囲気満載で「いかにも業界人です!」
オーラを出しまくってます。
天馬まゆみ(水野美紀)
ひろshow個人的には一番ハマりました(爆笑!)
アユがニューヨークでレッスンする時のボイストレーナ―役を水野美紀さんが怪演!
ファッションも派手だが、英単語をちりばめたおかしな日本語でアユを熱く指導します。
姫野礼香(田中みな実)
マサの秘書。トレードマークは右目の黄色い(特注)眼帯。怪しさ満載でマサにストーカー的
愛情を注ぎ、アユに嫉妬を燃やす。ストーカー的で危ない役を田中みな実さんが演じます。
(眼帯はネット上でミカンの皮みたいと言われてます。)怖~い!美人だけど気持ち悪い
大浜社長(高嶋正伸)
レコード会社社長で、マサの才能を認めるも嫉妬し敵対している。
部屋でカメレオンを愛でるのが印象的です。
流川翔(白濱亜嵐)
マサを尊敬・信頼するレコード会社社員。チャラいキャラです。
セリフが臭いけどココロに刺さる!
ではドラマの名セリフの一部を並べてみます。
【マサ】
・俺は神様なんかじゃねえ。けどな神様からのメッセ―ジは届く。
・おまえは虹を渡りたいんだろう?だったらその虹、俺が作ってやる。
俺が作った虹を渡れ!
・アユは俺以外の者が磨いても石のまま!彼女は俺が磨いた時だけ輝ける!
マサ(三浦翔平)の名言にフィーチャー✨
『M 愛すべき人がいて』名シーンがLINEスタンプに📱#M愛すべき人がいて #三浦翔平 @m_ayumasa— ドワンゴジェイピーnews (@dwangojpnews) May 16, 2020
【天馬まゆみ】
・ビークワイエット!静かにしろ(アユが言い訳したシーン)
・「そのパンチでイノシシが殺れるの?のして!のして!もっとイノシシを!」
(アユがトレーニングしてる時のセリフですが、何でイノシシなんでしょう?
意味不明で笑えます。)
【姫野礼香(マサの秘書)】
・許さなーい
(アユにマサに近づくな、私からマサを奪ったら許さなーいと警告するシーン)
俳優陣も役になりきって楽しんでる
ひろshowが一番印象に残ってるのが、あゆがNYで天馬まゆみのトレーニングを受けてるとき
あゆが疲れた顔したときに、天馬まゆみがバケツの水をアユに浴びせて「今度そんな顔したらジャパンに
突っ返すわよ!」と言い放ったシーンです。
いやあ、20年位前なら根性ドラマで時々ありましたが、懐かしい、いいです♪
俳優さんたちが役になり切り、役を思いっきり楽しんでるのがビンビン伝わってきます。
久々の熱いドラマで「バカバカしいけど面白い」「クセになる」ドラマです。
最後に
ご紹介したドラマ「m愛すべき人がいて」はコロナウィルスの影響もあり第3話でストップしています。
見逃した人も十分追いつけます。「アベマTV」なら無料で視聴できるし「ダイジェスト版」や「NG集」も見られちゃうのでおすすめです。大爆笑できて満足度の高い「m愛すべき人がいて」を一緒に応援しましょう。