メンタリストDaiGoが差別発言後、連日謝罪していますが各所で謝罪コメントのダメ出しを受けています。
今後のTV出演やYouTubeでの活動が影響を受けるのは必至と思われます。
この記事ではDaiGoさんの今後の見通しに関して独自に考察してみました。
新たな抗議声明とTVCMでダメ出しされた
週末に発表された「生活困窮支援4団体」の緊急声明と、DaiGoが出演する「霧島天然水飲むシリカ(Qvou社)」からCM放送の自粛は彼が精神的にも、経済的にも重大深刻なダメージを受けたと思われます。
本人は「一刻も早く事態を収拾したい」の一念で謝罪活動を行っています。しかし「生活困窮支援4団体」からは「形だけの反省や謝罪にしか映らない」とダメだしされました。
また「霧島天然水のむシリカ」のQvou社は2020年からホームレスの人たちに炊き出し等の活動を行っており
「今回の彼の発言は看過できない」とコメントしています。
【発表】天然水ブランド「のむシリカ」、DaiGo出演のCM自粛https://t.co/g0d4cAsDXz
「差別的発言は許されるものではなく、当社は今回の事態を重く受けとめた」としている。また、同社は路上生活者への炊き出し支援などを行ってきたことも説明。今後は支援団体への寄付を行うことも発表した。 pic.twitter.com/hgOdp7b63c
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 15, 2021
DaiGoは今回の発言をする前にスポンサー企業の活動を理解していたのでしょうか?CSR(社会貢献)活動などはHPにも掲載されています。少し考えたりリサーチすればわかったはずです。今となっては後の祭りですね。
まだ謝罪は必要か?
生活困窮支援団体は,「差別発言内・ヘイト発言を撤回し、生活保護利用者の方々に真摯に謝罪すること」を要求しています。DaiGoのこれまでの謝罪は謝罪にならないと断じています。
昨日の謝罪を撤回致します。https://t.co/zp1XIQFoud pic.twitter.com/VklkshTrnc
— メンタリストDaiGo (@Mentalist_DaiGo) August 14, 2021
これは全面的にDaiGoが悪いし、全く誠意が伝わっていないので、謝罪する必要があるでしょう。ポーズにしても坊主頭にして謝罪する可能性があると思います。
TV局もDaiGoを使いずらい
DaiGoの人気が全国区になったのはTVの力が大きいといえます。
しかし今回の騒動を受けTV局の制作担当者が、DaiGoの起用に二の足を踏むことは容易に想像がつきます。
仮に番組に起用しようとしても番組のスポンサーは嫌がるでしょうし、共演者のタレントさんからも敬遠されるでしょう。スポンサーもTV局もタレントも己のブランド価値を下げたくないから、DaiGoと絡むことは当面ないでしょう。これは仕方ありません。
生活困窮者支援団体 DaiGo発言に緊急声明「極めて悪質」謝罪は「単なるポーズの域を出ていない」(スポーツニッポン)https://t.co/qQDfDtkq3m
— LINE NEWS (@news_line_me) August 14, 2021
以下がこれまでDaiGoが出演していたTV番組です。
・めちゃ×2イケてるっ!(CX)
・クイズピンチヒッター(CX)
・炎の体育会TV(TBS)
・人間観察バラエティ モニタリング(TBS)
・オールスター感謝祭(TBS)
YouTubeチャンネルは?
「メンタリストDaiGo」のYouTubeチャンネルは登録者数245万人の人気チャンネルです。
問題はこのチャンネルがどうなるか?です。
TVやCM出演が出来なくなって、YouTubeは普通に続けられるかどうか?は私も予想できません。
本人も精神的に参っていると思うし、普通に配信を続けられるかどうか微妙です。毎日謝罪を続けるわけにはいかないでしょうし???少なくともこれまでのトーンでの配信継続は厳しいと思います。
私は「配信を6か月、1年、無期限停止」にするのでは?と予想します。
書籍執筆
これまで50冊以上出版し、230万部の売上との報告があります。印税は通常10%ですが
DaiGoの本は売れるので「印税16%」との話も聞こえてきます。
書籍は今回の事件は影響を受けるでしょうが、TV、CM, YouTubeチャンネルほどではないでしょう。
また活動休止になっても執筆は続けられるので、当面書籍の印税は手堅く入り続け、新たな執筆の印税も期待できるでしょう。(不買活動とか起きない限りですが、、、、)
世の中の騒ぎが一段落するまでは、執筆活動に専念するのではないかと予想します。
まとめ
メンタリストDaiGoのビジネス活動の今後を独断で予想してみました。TVCMの放送自粛を受け今後のTV出演やYouTubeの活動継続は当面厳しいのではないでしょうか?半面50冊以上の書籍は今後も普通に売れると思います。(印税は安泰か?)また執筆活動は継続する(出来る)と予想します。